元病棟看護師が伝える夜勤前のおすすめの過ごし方や実際に行ていた夜勤前ルーティンをご紹介していきます。
特に4月に入職される看護師の方は必見の内容です!
看護師の夜勤スケジュール
夜勤回数や夜勤時間に関しては病院によって大きく異なりますが、私の病院では変則2交代制でした。
病院の多くは2交代制・3交代制のどちらかを採用されていることが多く、どちらにも良い面・悪い面ありますのでご紹介させていただきます。

<2交代制の場合>
① 日勤の場合 8:30~17:00(約8時間勤務 50分休憩)
② 夜勤の場合 16:30~9:00(16時間勤務・休憩2~3時間程度)
また変則2交代制とよばれるのは👇
①長日勤 8:30~21:00(約12時間勤務 1時間休憩)
②夜勤 21:00~9:00
のパターンが加わった勤務体制のことを指します。
2交代制のメリット
2交代制の一番のメリットは生活リズムが整いやすいことです。夜勤明けの翌日は休みのため、しっかりと休息を挟んでから次の出勤に備えることができます。

また夜勤を行う場合、16時間勤務ですので夜勤手当が多く出る傾向にあります。
病院によって手当は大きく異なるので就職前に夜勤手当は必ず確認しておくことをお勧めします。
私の場合、夜勤明けの翌日から2連休を取得してよく旅行や用事をまとめて行うようにしていました。
2連休や3連休を作りやすい点が旅行が好きな私からするととても良かったです。

2交代制のデメリット
2交代制の反対派の方の話を聞くと一番多いのが、夜勤の負担が大きいことです。
16時間夜勤と呼ばれていますが、実際は情報収集や残業があり実労働時間としては17~18時間となることも多かったです。
また16時以降や夜間は緊急入院や急変患者さんが増える時間帯であり夜間帯の勤務の方が必然的に忙しくなるという点でも負担感が大きいです。


<3交代制の場合>
① 日勤 8:00~16:30(8時間勤務)
②準夜勤 16:00~24:00(8時間勤務)
③ 夜勤 24:00~8:30(8時間勤務)
病院によって多少の時間の前後はありますが、大体上記の時間で日勤・準夜帯・夜勤の3交代です。
3交代制のメリット
2交代制に比べて勤務時間が短いため、肉体的・身体的な負担が少ないことです。
16時間夜勤の半分で夜勤が終わるため夜働くのが辛い方にとっては負担感が軽減されるようになっています。
3交代制のデメリット
勤務時間が短くなる分、夜勤明けの休みも短くなるため、まとまった休みがとりづらい傾向にあります。
また勤務日数が増えてしまうためシフトによっては1週間のうち、6日も病院に出勤するといった状況が発生します。
私の友人の話では、帰宅時間が3パターンになるため生活リズムが整わず、夜勤前で寝たいのに眠れないことがよくあると聞きました。

夜勤手当はいくらもらえる
私の場合、夜勤手当が一万円でしたので、月に夜勤が5回ほどあったので5万円は月に手当をいただいていました。
ちなみに、日本看護協会の「2020年病院看護実態調査(p19)」によると、看護師の夜勤手当相場は、「三交代制の準夜勤が4,154円」「三交代制の深夜勤が5,122円」「二交代制の夜勤が11,286円」という結果です。勤務時間の一番長い二交代制が夜勤手当も高く、三交代制では働く時間帯の遅い深夜勤が高い傾向にあります。
| 平均手当額 | |
| 三交代制:準夜勤の手当額 | 4,154円/回 |
| 三交代制:深夜勤の手当額 | 5,122円/回 |
| 二交代制:夜勤の手当額 | 11,286円/回 |
日本看護協会の病院調査では、上記の平均手当額となっており2交代でも、3交代でも夜間帯(16:30~9:00)の勤務でおおよそ10,000~11,000円が相場であることがわかるのと、
2交代・3交代でも夜勤回数が同様であれば手当の額がおおよそ変わらないことがわかります。
看護師の夜勤前過ごし方
私はかなりアクティブに過ごしたい派でしたので、12時間夜勤の前はいつも通りの時間に基本ランチに行ったりジムに行って過ごすことが多かったです。

16時間夜勤の場合は、10~11時まで寝てランチしてから出勤することが多かったです。

夜勤前はどこにも行かずゆっくりしたいため、夜勤入りの前日にスーパーに寄って夜勤に必要な飲み物やお菓子を買っておいて準備ぎりぎりまで寝ているという同期がいました。
夜勤だと日勤に比べてゆっくり寝て準備することができるので、夜勤前は彼氏とお泊りするようにして夜更かしをして朝はゆっくり寝るタイプの子もいました。
夜勤前過ごし方ルーティン
→8時頃に起床し、ゆっくりと朝食をとるなどして自分の時間を楽しみます。10時のヨガレッスンに参加し、12時から友人とランチしていました。

その後16時頃には解散し帰宅後シャワーを浴び、1時間ほど仮眠をとり、18時頃から夜勤の準備をして19時過ぎに自宅を出発していました。
注意するべきポイントは夜勤前には生ものを避けることと無理をしすぎずにリラックスして過ごすことです。
病棟で働いていたときに、たまに食あたりであったり旅行後に体調を崩したりしてお休みになる人がいましたが、職場で働くスタッフからすると休日に勤務を変わらないといけなくなることや周りから自己健康管理ができていないと判断されてしまう可能性もあり夜勤前に生ものを摂取しないことと勤務前は十分に休息を確保しておくことが非常に重要です。
人それぞれゆっくり過ごす方が体に合っている人や私のように夜勤前は動いておかないと仮眠時間に眠れなくて体が辛い人もいつため自分にあった過ごし方は何か、夜勤導入時にいくつかパターン分けして試してみることで最も過ごしやすい方法が見つかると思います。
夜勤はあった方が良い?看護師の働き方
自分に夜勤が続けられるのか不安な方もいらっしゃるかと思います。
ずばり夜勤はあった方が私の場合、夜勤があった方がよかったです。
看護師はお給料が良いと聞いて看護師を目指される方も多くいますが実際には夜勤をすることで夜勤手当や時間超過手当がつくことが平均額よりも多くのお給料をいただいていると思っていただいた方が良いです。

なので、夜勤をやらなければ決して高い給与ではありませんし、また夜勤をやることで夜勤前にゆっくりできたり、夜勤明けから連休になることも多く夜勤をやることで休みも確保されているため私は夜勤が多い方がうれしかったです。
なので夜勤が不安という方に夜勤には良い側面があることをお伝えしたいです!(笑)
皆さんが気になっているであろう看護師のお給料事情についても随時投稿していきますので是非チェックしてくださいね!

コメントを残す