看護×ファイナンス×運動:起業のリアルストーリー

看護からファイナンス、運動まで

2025年11月更新 看護師のためのFP2級合格法↑

看護師でも投資や税金の知識をつけたい方必見!

三次救急病院で病棟看護師として勤務しながらFP2級に合格した秘訣お伝えします。

夜勤や変則勤務でも勉強習慣や自己投資を行う方法、実体験をたくさんのせてます。忙しくて勉強できない!眠くて作業がはかどらない!そんな方にこそ読んで欲しいです。

目次

  1. 目次
  2. FP2級の難易度
  3. FP2級の合格率
  4. 2級FP技能検定(資産設計提案業務):紙試験
  5. きんざい・FP協会の合格率の違いとは?
    1. ① 試験範囲
      1. Ⅰ. FP協会
      2. Ⅱ. きんざい
    2. ② 難易度
      1. Ⅰ. FP協会:3級の合格率
      2. Ⅱ. きんざい:3級の合格率
      3. Ⅲ. FP協会:2級の合格率
      4. Ⅳ. きんざい:2級の合格率
  6. 使用していたテキスト
  7. 実際に合格できた勉強方法
  8. 看護師をしながらどう勉強していたか

FP2級の難易度

ファイナンシャルプランナー2級の難易度は、合格率が20%~60%と高いことから、他の国家資格の試験よりも低いです。

また合格に必要な勉強時間も150~300時間程度と、他の国家資格の勉強時間よりも短いことから、難しいとは考えにくいでしょう。

しかしあくまでこれはファイナンシャルプランナーと元々働かれている方や宅建や行政書士、社労士の方などダブルライセンスで取得される場合も多く、独学で金融や不動産に関係のない業界や業種にいると上記以上に時間がかかることが予想されます。

私の場合も実際看護師からFP2級への挑戦でしたので400時間程度は勉強したかと思います。

FP2級の合格率

2024年5月に実施されたFP協会のFP2級の合格率は、学科合格率が59.29%、実技合格率が54.87%でした。一方、きんざいの合格率は、学科合格率が29.70%、実技合格率が45.17%でした。

ファイナンシャルプランナー2級は、3級と同様、「日本FP協会」と「きんざい(金融財政情報研究会)」の2つの機関が実施しています。

出題される問題は、学科試験の場合はどちらの機関で受験をしても同じですが、実技試験は両機関で異なります。

2級FP技能検定(資産設計提案業務):紙試験

年月科目受検申請者数受検者数合格者数合格率技能検定合格者数
2024年9月学科25,46320,6929,74947.1%10,300
実技24,22219,37410,94256.5%
2024年5月学科33,00226,95915,98459.3%13,927
実技28,52822,50612,34954.9%

参考:日本FP協会

きんざい・FP協会の合格率の違いとは?

FP技能検定は、「FP協会」と「金融財政事情研究会」の2団体によって実施されています。

「金融財政事情研究会」は、一般的に「きんざい」と呼ばれています。

どちらの団体で受験・合格してもFP2級としての資格の価値に差が出ることはありません。

<FP協会ときんざいの共通点>

FP協会、きんざいともに、合格基準は60%です。

学科試験と実技試験の両方で、6割以上の点数が取れれば合格になります。

2つ合わせて6割以上ではないので、注意する必要があります。

実技試験は9割でも学科試験が5割だと、トータルの点数では6割を超えているかもしれませんが、不合格になってしまいます。

どちらか一方のみ合格した場合は、一部合格となり、次回合格していた方の試験は免除を受けることができます。

<FP協会ときんざいの相違点>

① 試験範囲

FP協会ときんざいでは、実技試験の試験範囲が異なります。

Ⅰ. FP協会

3級・2級ともに「資産設計提案業務」しかなく、受検者に選択肢はありません。

 

Ⅱ. きんざい

一方で、きんざいの実技試験には、選択肢が複数あります。

3級は以下のうちから、好きな方を選択します。

・個人資産相談業務
・保険顧客相談業務

2級の選択肢は、以下の4つです。

・個人資産相談業務
・中小事業主資産相談業務
・生保顧客資産相談業務
・損保顧客資産相談業務

② 難易度

2024年1月に実施された試験の、合格率を比較してみましょう。

Ⅰ. FP協会:3級の合格率
受検者数合格者数合格率
学科39,37032,73283%
実技38,53133,35187%

 

Ⅱ. きんざい:3級の合格率
受検者数合格者数合格率
学科17,1857,97446%
実技14,4667,03249%

 

3級の合格率はFP協会の方が圧倒的に高く、学科・実技ともに80%を超えております。

 

Ⅲ. FP協会:2級の合格率
受検者数合格者数合格率
学科26,56310,36039%
実技24,63215,05561%

 

Ⅳ. きんざい:2級の合格率
受検者数合格者数合格率
学科29,2263,88113%
実技19,3778,04742%

FP2級に関しても、FP協会の方が合格率は高くなっています。

ただ、合格率が高いからといって、FP協会の方が簡単というわけではありません。

なぜなら、同じ問題が出題される学科試験においても、合格率が大きく異なっているからです。

FP協会の合格率が高くなっているのは、それだけ受検者のレベルが高いことを表しています。

金融機関の勤務者や内定者は、きんざいでの受検を指定されるケースが多いです。

つまり、きんざいの受検者は会社から言われて受検している人が、FP協会の受検者よりも多くいます。

自らの意志ではないので、モチベーションが高いとは言えないでしょう。

一方で、FP協会で受検する人は、自らの意志です。

そのため、試験へのモチベーションが高く、勉強を熱心にしている可能性が高いといえます。

合格率はこのような受検者層の違いを反映しているものであって、難易度を反映しているとは言えません。

そのため、「きんざいの方が難しい」「FP協会の方が簡単」と一概には言えないのです。

使用していたテキスト

私が使用していたテキストはFP3級の完全合格編(https://wp.me/pgkmJu-W)でもお伝えしていた

img_0462

みんなが欲しかったFPの教科書・テキストのFP2級編です。👆

そして試験2か月ほど前からはより実践型のテキストを2冊購入していました。

下記2冊は出題率の高い問題のみを厳選して模試形式で解けるため試験前の総仕上げをして使用するのがおすすめです。👇

img_0463-1
img_0464-1

実際に合格できた勉強方法

まずはじめに、実は私は1発で合格はできていません。

なのでFP2級になって急に難易度が上がったとびっくりされている方、安心して下さい。(笑)

1回目の試験では学科が3点足りず、実技も5点ほど足りなかったと記憶しています。

最終的には学科・実技ともに得点率85%前後で合格となりました。

最短合格かと言われるともっと短期間の勉強で取得されている方もたくさんいらっしゃるかと思います。

しかしながら、看護師で金融や不動産業界の知識がない私が正しく理解して合格するには他の業界の方よりも勉強時間が必要だったということ、また不合格を経験したことで自分のどこが足りないかを知ることができたためとても重要な経験であったと今振り返ると思います。(当時は不合格が悔しくて目が晴れるほど泣きましたが笑)

まずはみんなが欲しかったシリーズの教科書を熟読し、その後テキストで問題を解くという流れを繰り返しました。

そしてわからない分野や計算問題の分野に関してはYoutubeでFPほんださんをみて理解を深めました。

全分野が終了したところで私の場合、特に苦手であった不動産や相続の部分を振り返り間違えた部分を解きなおししていきました。

試験2か月前からより実践的な形で問題を解くようになり、上記の2冊のテキストを実際の試験時間に合わせて解き、時間配分や単位数の間違えといったケアレスミスがないかの確認も行っていきました。

休日8時間、勤務日は1時間ほどの勉強を行ってトータル400時間ほどの勉強でFP2級を取得することができました。

看護師をしながらどう勉強していたか

看護師をしていると夜勤や変則勤務により日中に強い眠気を感じてなかなか勉強がはかどらないことや、不定休のため勉強のルーティン化が難しいといった側面があげられます。

私はFPの勉強中は休日は8時に起床し、図書館へ向かうことを意識して生活していました。

朝方人間であろうと夜型人間であろうと試験時間は朝からであることに変わりはありません。

なので朝に起きる癖をつけて朝から頭をフル回転できるように日々意識して勉強をしました。

元々夜中の2.3時まで平気で起きていられるタイプだったので朝方生活に変えるには辛さもありましたが、朝方生活に変えてしまえばむしろその方が体調はよかったです。

私の病院は変則2交代制でしたので日勤終わりや夜勤入りは少しでも時間を見つけて勉強、長日勤や夜勤明けは勉強しないと決め、勉強にメリハリをつけることを意識しました。

あとは電車通勤であったため、電車や待ち時間も貴重な勉強時間として暗記や間違えた問題の振り返りに使い、時間を有効活用していました。

看護師で勉強する上で大変なことは普通のサラリーマンの方のように勤務日・勤務時間が決まっておらずばらばらなことと、夜型になりがちで昼間に勉強習慣をつけることが難しいことです。

すぐに生活習慣やサーカディアンリズムは整えられませんので試験日の日々の暮らしを規則正しく整えていくことが看護師で勉強していくことの第一歩かと考えます。

私のように看護師として働きながら他の資格や勉強にチャレンジしようとしている方がいましたら是非参考にして下さいね。

Posted in

コメントを残す